「使える英語」とは、コミュニケーションをとれる英語力のことを指します。
私たちは、中学、高校、大学と多くの時間を英語の学習に費やしてきました。
しかしながら、いざ使おうとすると、使えない、言葉にならない、
そんなもどかしさを感じたことはないでしょうか。
なぜ、たくさん勉強しているのに、「使える英語」が身につかないのでしょう。
それは、正しい「言語」学習のプロセスを積んできていないからです。
私たちは、当たり前のように日本語を使っています。
では、なぜ「使える日本語」が身についているのか。
それは、ただ単にフレーズを「覚えた」のではなく、
「体感」してきたからです。
聞く―お母さんやお父さんの言葉(音)を「聞く」
話す―聞いた音をまねて「発する」
読む―その音を文字化して、「読む」
書く―文字化した音を「書く」
このように、私たちは、生まれてからずっと、
「言語」を使って「体感」してきたのです。
言語というものは、私たちの想いを伝えるための「手段」にすぎません。
私たちが話をするときに、お決まりのフレーズで話をしたりするでしょうか。ちがいますよね。
自分の考えを、自分の想いを、自分のコトバにのせて話していくはずです。
つまり、英語も【自分の想いを伝えるため、相手の想いを受け取るための「手段」】として学んでいく必要があるのです。
想いを伝えるためには、「話す力」が必要です。
そして、相手の想いを「聞く力」が必要となります。
そして、音を文字化することによって理解することができます。
そのためには「読む力」、「書く力」も大切な力なのです。
これは、日本語でも英語でも変わらないのです。
つまり、使える英語を学んでいくうえで、
「話す」「聞く」「読む」「書く」の4つの技能が必要不可欠となるのです。
Leptonでは、これら4技能をバランスよく学習するので、自然と「使える英語」が身につきます。