今日は小4生以下の子達対象のロボイベントでした。
説明書をよく読んでねずみを作っています。
ロボットを作る過程では、説明書を凝視します。
一つ工程を飛ばしてしまうと上手く動かないのがロボット。
だから説明書をよく読んで、
一つ一つ確認しながら作業を進めていきます。
「あ!わかった!」といって、焦ってはいけません。
物事の仕組みをじっくり理解しながら作り上げていきましょう!!
出来上がったロボットを見て、
「あれーこれまっすぐ進まないなー」と言っている少年がいました。
そう、それこそ「壁つたいねずみ」の正体です。
タイヤを回転させるモーターに電気を送るのですが、
センサーによって、
右のタイヤを動かすのか、
左のタイヤを動かすのか、
とスイッチを切り替えているのです。
何もないところだと、右のタイヤが回転するように電気が流れます。
しかし、左側に障害物をおくと、
左のタイヤが回転するように電気が流れるのです。
こうやってあたかも壁を感じて進んでいるねずみのような動きになるのです。
右と左のタイヤの回転の違いで、進行方向を変えていくロボ作り。
みんな上手く作ることができてよかったなと思います!