今日は、久しぶりの真夏日です。
小学生は汗だくで来校、そして、「もう…眠い…」と。
残暑を満喫しているようでした。
さて、写真の生徒さん。
現在、小学校1年生。
週2回程(たまに3回)、学校帰りに勉強をしに来ています。
「1年生から塾なんて早くない」なんて声が聞こえてきそうですが、それは塾の利用の仕方次第です。
塾というと、「一度入塾したら入試が終わるまで、通い続けなくてはならない。」という固定概念をお持ちの方がいらっしゃると思います。
確かに、こちらとしては長期的に通塾して頂いた方が嬉しいのですが、“何のために通うのか”が最大の目的となります。
たとえばこちらの生徒さんですが、学校の勉強が出来ないかというと出来ています。宿題に時間がかかりすぎるかというと、現段階では5分もかかってはいません。
では、なぜ塾に通うのか?
それは、『学習習慣』をつけるためです。
小学校低学年では、そこまで難しい内容を学びません。
そのかわりに、1年かけて生活習慣を確立するという目的があります。
そして生活習慣の中に、学習習慣があります。
“勉強することがあたりまえである”という感覚をすりこむ時期はまさに今がベスト!