2週間かかってやーーっと問題が解けた

小学生のお母様から差し入れをいただきました。

いつもありがとうございます!とっても美味しかったです^^

ほのかな甘みっていいですね〜みんな喜んでいました!!!

 

さて、今日の話は2週間ボーイの話です。

小学生の子達が挑んでいる文章題。

自分で解ける場合は、全然教えてもらえない文章題。

なんどもやり直しをされる文章題。

 

『わかんない。本当に解けるの?』

『計算できなくない?』

そんなことを言っているうちは、手助けは一切ありません。

 

「まずは自分で文章に書かれている通りの「見える図」を書きなさい!」

と言われてから、早くも2週間が経ちました。教えなさすぎですね(笑)

 

彼のノートには、同じような図がズラリ。

何ページにも渡って同じような図が並んでおります。

 

最初は数字ばかりが並んで、近くに分数っぽいことを色々書いていた図が、

回を重ねるうちにどんどんとシンプルに変わっていきました。

そして、文章に書かれている内容に合わせた図に変化していきました。 

 

最終的には、数字は一切なし。

問題に書かれていることを「1コマずつ」かいた図へ。

 

「最高の図だよ!!!」

 

そこから先は与えられた数を一つ書き込んで、また図とにらめっこ。

 

わかることはないかな〜と眺めているうちに....!!

「きたかもしれない。気付いちゃったかもしれない(ニヤ)」

 

文章だけを眺めていてもさっぱりだった問題が、

シンプルにまとめたことにより、全体像が見えてきたようです。

 

わかることをシンプルにまとめていくこと。

それができて初めて思考が開始されます。

 

図という手段を用いていますが、頭を整頓させるためにメモを取るということはとても大事なことなんです。

そしてその力を養っていくことで、みんなの可能性がどんどんと広がっていきます。

 

ということで、何週間だろうが待ちます。精一杯、頑張りたまえ!小学生諸君!!!^^