あなたは「算数が好き」ですか?
という返事に最も多いのが、
「計算は好き、文章題は嫌い」
というものです。
もしあなたが、
「算数好き。
でも、文章題や図形はいや」
と言っているなら…
あなたの知らない
不都合な真実を伝えないといけません。
それは…
「計算”だけ”好きは、
算数が苦手になる」
という真実です。
なぜ苦手になるのでしょうか…
その理由は2つあります。
理由①実は算数は数字を使う読解教科だから
算数は、数字を使っているので、
「数字の勉強」だと思っていますが、
そうではありません。
教科書を見てください。
数字だけですか?
違いますよね。
数字を使っていますが、
「日本語の文で説明」しています。
つまり…
算数を理解するためには、
「文章の理解力」が不可欠なのです。
それを意識しないで、
「数字だけを見ている」と…
文章を読まずに
「数字だけを追う」子になり、
□文章題を読まない
□教科書の内容もわからない
ということになってしまいます。
もしあなたが…
文章題を読まずに、
数字だけを
足したり引いたり
掛けたり割ったりしてるだけなら…
あなたはまちがいなく
「算数嫌い!」
というようになるでしょう。
理由②計算もだんだんと難しくなるから
最初のうちは、計算はカンタン。
指を使えばできるレベルですし、
せいぜい10〜100までの数です。
それも整数だけです。
しかし…
桁数も増え、
整数だけじゃなく
小数や
分数が
出てくる。
小数も100分の1までの数や
分数も仮分数や帯分数となる。
さらに…
整数・小数・分数がミックスされてくる。
そうなると…
「計算すらできない」状態
になる可能性があります。
そういう子は
「分数が」嫌い
「小数が」嫌い
と言って、
事の本質を見ないで
「嫌いだからできない」と
言い訳してしまいます。
事の本質とは何か?
それは…
計算の仕組み
数の仕組みの理解のこと。
突然ですが…
ここであなたに
「引き算」の質問です!
問題
「引く」を別の言い方をすると
何というでしょう?
答えは2つあります。
計算だけの子は、
こういう「事の本質」を
考える機会がないまま、
時間を過ごしてしまいます。
そうなると…
ちょっと壁に当たってしまうと、
なまじ「計算はできる」と思っている分、
できなくなったときには
嫌いになるスピードも早いんです。
みかんせいの算数の特徴
算数嫌いは算数好きになり
算数好きは算数もっと好きになる算数
みかんせいには、
顕在的算数嫌い者でも
潜在的算数嫌い者でも
ある学習をすることで
「算数好きになった」人が
実に大勢います。
特に小3生〜小4生からの入塾生は、
しっかり基礎的学習ができているので、
中学校の学習にスムーズに移行しています。
もちろん、
数学に限ったことではありません。
他教科においてもしっかり理解できています。
その理由はもちろん、
「読解力が高いから」です。
反射的にやる計算問題や文章題ではなく、
じっくりと自分で文章を読み解き、
想像力を駆使して図解をして、
自分の考えを説明するのが、
みかんせいでの文章題学習です。
これは、一朝一夕では向上しません。
小学生のこのタイミングこそ、
ベストなタイミングです。
今、あなたには2つの道があります。
勉強に苦労して、嫌になる中学高校生になるか、
勉強に苦労するけど、目標を叶える中高生になるか。
将来、
どちらが本当の「楽しさ」を得るでしょう?
賢いあなたなら…
その答えは知っていますよね。
その学習をちょっと紹介
特徴①本質を考える「モカの木文章題」
特徴②論理的思考力を高める「思考パズル」
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