ノートまとめは勉強の基本

英明塾での学習の基本

 

それは「ノートまとめ学習」です。
テキストを読み、その内容を要約しながらまとめていきます。
あとはまとめた内容を覚えて、
メモリーツリー」という思い出し学習をしていきます。

 

理科や社会でこの学習を行います。

 

勉強というと、英語や数学をすぐに思い浮かべますが、
同じくらいに、理科や社会も重要かつ大事な教科です。
しかしながら、理科や社会の学習は後回しになります。

 

なぜでしょうか?
きっと「こうやったらいい」という学習方法を知らない人が多いからです。

 

でも、その学習方法はかなり基本的なんです。
でも、生徒のオリジナリティ溢れるものができます。
そう、「ノートまとめ」と「メモリーツリー」学習です。

 

まずは単元をノートにまとめる。これは知識を増やすための項目をピックアップする学習です。
そしてまとめたことを覚えます。覚えるといっても見ているだけでは難しいので書き出します。

 

この書き出すという学習がメモリーツリーです。
学習に限らず、物事は「つながり」をもって存在しています。
ある出来事から別の出来事へと連続性と関連性を持って変化します。
その「つながり」をメモリー(記憶)し、ツリー化(体系化)していくことで、
「思い出しやすい脳内」を作っていくのです。

 

勉強と言えば、問題集をやる、と考えがちですが、そうではありません。
学ぶ内容を「ノートにまとめ」、それを覚えて、さらに覚えているか「確認する」ことが勉強の一つであり、
覚えた内容を「実際に使う」ことが勉強の目的です。
問題の解き方を知ることだけが勉強ではありません。

 

個別学習のいいところは、じっくりゆっくりていねいに、時間をかけて、納得するまで自分で学ぶところです。
決して、分かんないからといって、すぐに誰かに聞いて「分かったつもり」になる学習ではありませんし、
ましてや生徒と講師が1対1で勉強する「形」のことではありません。

 

ということで、どんな勉強でも「ノートまとめ」は学習の基本です。
偉大になった人たちほど、常に「メモする」習慣がありました。
テストで高得点をとることも大事ですが、大人になり、社会人になったときでも勉強は続きます。
そんなときでも役に立つ学習方法が身に付くように、日々の学習に勤しんでいます。