講習会5日目〜学習をのぞいてみます

現在完了のまとめ

iPadのテキストを見て、ノートにまとめています。

さて、英作はできるかしら?

こっちでも接続詞

なんとなく、、いや、忘れちゃいました。と潔くまとめに取りかかりました。徐々に思い出してきたようです。

接続詞のまとめ

2年生の復習です。英語が読めない、区切れないのは必要な文法を知らないから、、、がんばれ!

それぞれの学習

やっている内容は学年も教科もてんでバラバラ。今必要な学習を自分で学んでいくスタイルです。

連立方程式の問題

文章問題を毎日2.3問。これがなかなか手強いのです。図に表して考えています。

一次方程式の問題

必要な項目を書き出して考えれば解ける!ということを実感したよう。まだ時間はかかりますが、文章問題にも慣れてきたようです。



さて、こんな個別学習。

陥りがちなのが、「自己流」です。(自己流ってなんだ!って叫びたい(笑))

「自己判断でやるものを決めてしまう」ことですね。


もちろんある程度の自由はありますが、

塾に来ている理由の一つに勉強方法を学ぶことがあります。

自分の学習ではなんとも点数が上がらないので、何か他の方法は?と探した結果ここにいるわけです。

だから、今までの自分と同じ方法をとっていては何も変わりません。

自己判断ができないから来ているのに、自己判断をしてしまう。。意味がないものになってしまいます。


ここでの学習は、「自分で学び取る」学習です。

だから、自分がやることが膨大になります。

すべて書き出し、説明ができるようにするので、時間もかかります。

気持ちを一言で表すなら、「面倒な」学習とも言えるかもかもしれません。

 

でも、一番身になる学習です。

そして、一番力になると実感できる学習です。

さらに、できるようになるから嬉しい学習です。


問題を解くだけの勉強なら、

参考書を丸暗記すればいい。問題を丸暗記すればいい。

時間を増やせばそういうことは容易にできるでしょう。

 

でも必要としているのはそういうことではない。

 

その問題の意図を知り、

問われている内容を分析することで、

自分の理解している知識にリンクさせ答えていく、

 

つまり、

相手の言うことを理解し、要約し、自分の意見を述べることが問題を解くということです。

これは、コミュニケーションの根本です。

 

ここでの学習は、点数を取るための学習ではなく、

生きて行くための学習姿勢をつけていくことではないかと思っています。

 

相手の指示を聞き、やってみて、できるようになって、さらに自分の考えを反映させて発展させる。

これが「自己流」なんじゃないかと思います。

勝手な自己判断は、ただの面倒くさがりで身勝手な学習になってしまいます。

 

こちらから指示している内容は、すべて意図があります。

自分の判断で学習を進めるためには、まず最低限のことをやる必要があります。

そこから初めて次のものに手を出すことができるのです。

身勝手な学習にならないよう、でも考えることを忘れないよう、日々の学習に取り組みたいものですね。

今日から七夕祭りのようですね。

たまには息抜きも必要。遊んできてください^^