受験生を持つ親の気持ち

高校受験合格まではいろいろな思いがありましたが、今となっては素晴らしい時間を過ごせたと感じています。

 

息子は中3の1年間は、受験に向けて毎日、南の森校へ通いました。片道約30分かかる距離でしたが、休むと言ったことは一度もありませんでした。

目指す高校は決めており、道コンの結果も少しずつ目標に近づきやや安心感もありました。

しかし…年明けから道コンの合格枠が低迷し、親も子も大きな不安を抱えることになりました。志望校の変更についても話し合いましたが、本人はここまで頑張ってきたので変更はしないと決断。

この時、塾の先生から「夢を実現するためには自分で道を切り開くことが大切」と励ましの言葉もいただき、不安と闘いながらも頑張ろうと勇気づけられました。

それからは親子ともにがむしゃらに過ごす日々。

そん中、「先生がこんなこと言ってた」「こうしたらいいと言ってた」など、子供は先生から受けたアドバイスを私に教えてくれました。先生の言葉が子供の心に響いているのがよくわかりました母親の私は、ついついいろんなことを言ってしまい、本人を焦らせてしまったことがあったかもしれません。

ですが、南の森校の先生方が根気よく子供に合わせて接してくれたおかげで、最後まで諦めずにいけたと思います。

 

結果は合格!

受験番号を見つけた瞬間は涙があふれました(私だけ…)。

 

南の森校に通い感じたことは、辛い時も前を向いて進んでいく力をつけてもらっているということです。諦めたらそこで終わり。最後まで頑張れば目標を達成できることを息子は実感できたと思います。先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。