今日の小学生。
どんぐりを19問解いたツワモノがいました。
どうやら先に入塾した子たちに追いつきたい様子。
家でも、もっと来たい!もっとやりたい!とみかんせいに来たがっているとのこと。
お母様から一言
「なぜかここに来たがるんですよね。まったく勉強が好きじゃないのに。。不思議」
出ました。みかんせいお得意の「塾の勉強が楽しい」事件!?
不思議に思われるかもしれませんが、
「みかんせいの勉強は楽しい!と子供が言うから不思議だ」
ありがたいことにこういうことをよく聞くんです。
決して遊んでいるわけではありませんし、
ふざけていたり集中していなかったら叱られますし、
まったく解けなくて悶々とする時間だってあります。
やっている問題に秘密があるのか!?というと、
これまた子供達が「嫌いだ!」と声を揃える文章題ばかりです。
では、なぜこんなにも燃えるように勉強に取り組むのでしょうか?
それは、単純に「考えることが楽しい」からだと思います。
パスカルが「人間は考える葦だ」と表したように、人は考える生き物です。
文章を読んで絵や図に表していくなかで、
文章の言っている意味を理解していく、自分の考えを理論立てて説明していく、
それが相手に伝わった時の爽快感。自分の力でできた達成感が楽しいのだと思います。
形に当てはめて答えていくような内容ではないからこそ、
じっくりと考える時間を楽しめるんだと思います。
学ぶって楽しいんだよ^^
実感してくれているようで、うれしいですね。
コメントをお書きください