どんぐりをやりたい!!!!

今日の小学生。

どんぐりを19問解いたツワモノがいました。

どうやら先に入塾した子たちに追いつきたい様子。

家でも、もっと来たい!もっとやりたい!とみかんせいに来たがっているとのこと。

 

お母様から一言

「なぜかここに来たがるんですよね。まったく勉強が好きじゃないのに。。不思議」

 

出ました。みかんせいお得意の「塾の勉強が楽しい」事件!?

 

不思議に思われるかもしれませんが、

 

「みかんせいの勉強は楽しい!と子供が言うから不思議だ」

 

ありがたいことにこういうことをよく聞くんです。

 

決して遊んでいるわけではありませんし、

ふざけていたり集中していなかったら叱られますし、

まったく解けなくて悶々とする時間だってあります。

 

やっている問題に秘密があるのか!?というと、

これまた子供達が「嫌いだ!」と声を揃える文章題ばかりです。

 

では、なぜこんなにも燃えるように勉強に取り組むのでしょうか?

 

 

それは、単純に「考えることが楽しい」からだと思います。

 パスカルが「人間は考える葦だ」と表したように、人は考える生き物です。

 

文章を読んで絵や図に表していくなかで、

文章の言っている意味を理解していく、自分の考えを理論立てて説明していく、

それが相手に伝わった時の爽快感。自分の力でできた達成感が楽しいのだと思います。

 

形に当てはめて答えていくような内容ではないからこそ、

じっくりと考える時間を楽しめるんだと思います。

 

学ぶって楽しいんだよ^^

実感してくれているようで、うれしいですね。