日本は細長い国です

5日の午後から6日にかけて、所用で神戸に行っていました。

 

神戸には、雪はなく、

気温も10℃を越え、

それでも向こうのニュースでは

「本日は冷え込んでおります」

というアナウンスがあり、

改めて日本は細長い国なのだなぁと思いました。

 

帯広とはおよそ20℃の気温差ですからねぇ。

参ってしまいます。

 

暑いってことはないですが、

暖かく感じることは間違いないです。

 

縦に長いと文化も変わる

日本は国内にたくさんの「国」があった時代がありました。

鎌倉時代の守護が守護大名になった室町時代を経て、

それぞれが治めるエリアを「国」と称して、

分国法なる法律まで作り、統治していました。

 

この「国」は戦国期に最盛期を迎え

江戸時代には「藩」と名を変え、

明治の世になり廃藩置県という政策が施行されるまで続きます。

 

それぞれの国には、

それぞれの文化が発展します。

食の文化

もの作りの文化

教育の文化

家庭の文化

などなど

 

特に食文化ともの作り文化は

それぞれの地域性を活かして

実に様々なものが料理され、

形を成して現代まで続いています。

 

歴史の好きな僕としては、

こういう「市井の文化」に触れるのは

この上ない喜びなんです。

 

その地域の「常識」に触れることで

新しい発見とか経験になるんですよね。

 

その度に思うのです。

日本って大きい国なんだなぁって。

 

そして思うのです。

世界はもっと大きいんだよなぁって。

 

 

いろんな国の文化を楽しみましょう

これは、そんな広い日本の日本海側にある

「福」がつく県の中で、

もっともマイナーな県の県庁所在地で頑張っているN村さんから。

 

ちょっとオモシロいのでみなさんもご鑑賞してください。

 

コケー

 

って…

なんか腹立ちません?(笑)

 

見るたびに「腹立つわぁ」ってニヤけてしまいます(笑)

 

年が明けて、あと2ヶ月で福井景岳校も1年が経過します。

随分と無茶させましたが、

今ではすっかり福井弁に戻り、

福井の人々と楽しく交流しているようです。

 

生徒数も30人の大台まであと少し。

たいそうなものだと感心しています。

 

帯広で生まれた「みかんせい」の学習が、

福井でも芽生えています。

 

こうして違うエリアでも

通じる学習なのだなぁと改めて思う次第です。

 

次は…

どこに行きましょうかねぇ(^ ^)

世界は広いですから(笑)

 

より豊かな教育のために…

山田でした。