講習会1日目:どんぐり苦戦中

講習会初日の朝は少なめのスタートでした。

 

2人ともどんぐり問題を時間をかけてたっぷりと勉強中。

 

さてそんな中、レッドホワイトカード問題で苦戦している子がいます。

 

「えーなんでちがうのーー」と、隠すことなくイラついております(笑)

 

では、そんな問題にチャレンジしてみましょう🎶

 

問題の数は、本来の問題よりも簡単な数にしてあります。ぜひチャレンジしてください

 

【小2問88】

みかんくんはカード争奪戦大会のために、レッドカードとホワイトカードを合わせて16枚買って、3人に同じ数になるように分けました。、一人分のレッドカードとホワイトカードが同じになるように分けるには、最低でも何枚、最高で何枚のレッドカードが必要でしょうか?

 

 

 

答え 最低6枚、最高10枚

 

多くの生徒達の頭を悩ませる問題の一つです。

 

「最低、最高」という言葉で悩む生徒、

割り算を使って割り切れなくて悩む生徒、

 そもそも何言っているのかわからなくて悩む生徒、

 

いろんな生徒たちがいます。

そしてその子達それぞれに対してのアプローチが必要となってきます。

 

何でつまづいているのかを見て、

どんな言い回しをすると理解しやすいのかを探していきます。

 

なので、生徒によって違う説明になります。(たまにつっ込まれます、。俺の時とちがう!って)

同じ問題でもいろんな説明の仕方を考えねばなりません、、、なかなか大変です。

 

同じ様に生徒たちにも「これさえ覚えておけばいい」ではなく、

こんな方法もあるかな?といろんな視点から問題を見て欲しいなと思っています。