『苦しい学習』その①

向かい合って学習していることは何かというと…

 

『計算パズル』と『合格パズル』でした!

 

“パズル”と聞くと、“計算力”や“推理力”を鍛え『考える力』を養うイメージがありますよね。

たしかに、そういう力も多少はつくでしょう。

でも、この学習を通して、私たちが本当に学んでほしいこととは違います。

 

パズルを解いていて、わからなくなると…「もうやだっ」とか「教えて!」となることがあると思います。

そんなとき、みかんせいでは一切教えません!

なぜなら、自分の力では出来なくて悔しい思いをし“挫折”をして欲しいからです。途中で教えてしまうと、人は都合の良い解釈をするもので、自力ではできていないのに「できた!」と思ってしまうものなんです。そして次の瞬間、あんなにも苦戦していた問題なのに、もう興味すらない始末…

良くないですねぇ。

学習にパズルを利用する際は、『挫折』からの『復活』を繰り返しています。

(めげずにがんばろー) 

 

ブログTOP