自分の意見を順序立てて述べることを重視しています

本日、水平思考に挑戦したのはこの2人。

やはり、文章を絵に表し始めました。

なんて素晴らしい^^

 

でも、書いてみて一言。

「これありえなくないですか??」

 

「だって、書いたらこういうことですよ〜」と図を使いながら説明。

 

なんて素敵なんだ君たち。。。と思いながらも、

「その図はちょっと正しくないんだな〜」とヒントをあげたところ、

 

「そんなわけないです!」と猛抗議を受けてしまいました。人が真剣なときに手を出すと噛みつかれるようです...(笑)

 

しばらくするうちに、

「これは魔法の世界の話ですか?」という質問が...

『No』

「えーじゃあ、人間界ですか?」

『Yes』

「まほうのかごですか?」

『No』

「私たちでもできますか?」

『Yes』

「えーーーできない!!!憤慨(‾‾^‾‾)」

 

ということで、実際にやってみました。

堂々巡りをくり返しながらも、なんとか無事に正解にたどり着きました。よかったよかった^^

 

問題はこちら↓

 

 

ある部屋での出来事です。

1つのカゴの中にりんごが6個入っています。

そこへ、6人の女の子がやってきました。

女の子たちは一人1個ずつりんごを持って帰ります。

しかし、カゴの中にはりんごが一つ残っていました。さて、どうしてでしょう?

 

機会があればみなさんも考えてみてください^^

ヒントは次回ブログに記載します〜

こちらは夜の様子。

テストが終わってもちゃんと毎日勉強しています。

頼もしいですね。

 

頼もしいと言えば、

写真には写っていませんが、

高校生たちも毎日欠かさず通ってくれています。

 

宿題+塾の課題をちょっと。

これが彼らの日常です。

 

数学や英語やらをまとめたり、問題解いたりと。

そんな中でもっぱら国語の要約が人気?なのです。

 

まだ全員が取り組めているわけではないのですが、

最終的にはみんなにやってもらいたい内容です。

 

さて、国語が嫌い、文章を読むのが嫌いと言っている彼らですが、

どうやらうまくまとめられたときの快感が忘れられないようなのです(笑)

 

彼らには要約+感想を通して、

文章を読んだ時に少なからず自分の意見を持つことを意識してもらっています。

 

また、その感想に対する逆意見を持ちかけます。

その意見にどう反論するかを考えてもらっています。

 

これは今後の大学入試を意識したもので、

ちょっとした小論文対策(自己アピールなどにも使えます)となってきます。

 

・内容を理解できること(理解していることを自分の言葉で表すこと=要約)

・自分の意見を述べること(聞き手が納得するように、理由をふまえて述べること=感想)

・反論に対する反論を述べること(反論を考えることから本当はやりたい...=講師との対話)

 

といった形で、簡単な題材を用いて小論文の根本を学んでいます。

題材は小学生と同じ内容ですが、それでも十分鍛える力になっているかなといった印象です。

 

物語が読めるようになってきたら、評論文等でも要約をしていきたいな〜と考えています。

そのためにも、文章中に散りばめられたヒントを取りこぼさないように

しっかり読み込んでほしいなと思います。