本を読もう2

家庭

どれだけ「一緒に本を読んだ」経験があるか、

どれだけ「豊かなで楽しい会話」が交わされたかどうか、

どれだけ「多くのコトバ」を聞いてきたかどうか、

どれだけ「肯定的なことば」で話してきたかどうかに、

それによって、

子どもの「基本となる言語能力」が

大きく変わってきます。

 

 

言語は「その子の人格形成」に多大な影響を与える力です。

 

豊かな表情と表現は、

豊かな言語力と経験が育みます。

 

だから、常に

「話をする」ことが大事なのです。

 

それも

「子どもが自分を肯定できる」言葉で、です。

 

 

お前はダメだ!

と言われ続けた子は、

あなたは何にでもトライするね!

と言われ続けた子に比べて、

さて、どうなると思いますか?

 

ありがとう

と言われ続けた子と

バカじゃない

と追われ続けた子では

さて、どちらが幸せでしょう?

 

 

子どもと話をしていますか?

 

家庭で育んだ多くのコトバや経験は、

まさに「その子自身そのもの」と言ってもいいです。

 

これは…

言語だけの話をしているのではありません。

勉強だけの話をしているのではありません。

 

豊かな人生になるか

成功を手にするか

 

ということに繋がっていきます。

 

というもの…

数いる億万長者の趣味は…

「読書」ですから。

 

そして…

凡人の読書家と

億万長者の読書家の違いは

「実践するかしないか」です。

 

本の内容を、ではありませんよ。

本から得たインスパイアを、です。

本から得た自分の中に生まれた新しい価値を、です。

 

つまり…

本を読んで「考える」ってことが大事なんですね。

 

僕は、全然億万長者から2光年ほど離れていますから、

まだまだ考えが行動に移しきれていないなぁと、

書きながら反省しています(汗)