近づく距離間

以前、先生のところに確認にくるときは

丸テーブルのところに座っている先生の横で、

生徒が立ちながら確認をする形が基本スタイルでした。

 

生徒に座ってもらうときは、

分からないところを教えるときや、じっくり話をするときなどで

座って確認をする機会はそんなに多くはありませんでした。

 

しかし、立って話を聞くよりも座って話を聞く方が

目線が合いやすくなり、話をより聞きやすいなぁということに気づき、(今更ですが…笑)

こんなルールをつくってみました!

 

名付けて『先生のところに確認にくるときは、どんなときでも必ず席に座ろう』です!

(そのままですみません…。)

 

 

春の特別学習が始まった日から始め、最初は今まで頻繁に行ってきたことではなかったため、

慣れずに戸惑ったり、気恥ずかしさがある生徒さんもいましたが、

1日もすれば慣れてきて、今では普通に座ってくれる生徒さんたちです。

 

座ることで距離感が縮まり、以前よりも話が聞きやすい形になったので、

お互いに話しやすくなったのではないかなと思います。

 

とっても単純なことですが、意外と気づけていなかった部分だったなぁと思い、

改めて、話しをすること、そして話を聞く姿勢の大切さを感じました。