大きい数との戦い

小学1年生の子達にとって、

「数字」というものはまだ使えるものにはなっていません。

 

1と書かれて入れば、何が1個あるんだろう??と疑問に思います。

具体的に物事を捉えている証拠ですね。

 

そんな彼らにとって、100という数字はとっても大変で大きな数です。

もっというと50という数字でさえも大きな数で、めんどくさい数です。

 

「えー50個も書かなきゃいけないのー?」という文句が聞こえて来そうです。

 

今日の問題には「600」という数字が出てきてしまいました。...きゃー大変。

 

 

数を1個ずつ増やしていたけれど、途中でこんなことを聞いて来ました。

「○で書いてたけど、これ1個ずつじゃなくて、○1つを10個ってしてもいい??大変だもん」

 

うん!その言葉を待っていた!!これこそ工夫ですね^^

 

大変だから、何かいい方法はないかしら。

そうやって考えることで、新しい発見ができるのです。

 

またやれることが増えたようです。

いっぱい考えている証拠。よく頑張っています♫