打ち上げ花火は下から見ます

この時期は、

帯広の公立高校は学祭の時期で、

帯広南の森校の目の前にある緑陽高校さんでは、

毎年最終日の夜にご覧のような花火を打ち上げてくれます。

 

ウチの校舎は、

そのグラウンドの真横にあるので、

もう特等席です。

 

10分〜15分くらいの時間でしょうかね、

ドーンドーン、パチパチパチパチと、

大きな打ち上げ花火が夜空を舞って、

それはもう「夏の始まり」って感じがします。

 

夜はとっても涼しいんですけどね笑

外に出ないので、構いません笑

 

打ち上げ花火の前には、

そのグラウンドでは、

懐かしの「フォークダンス」を踊っていて、

これも伝統なんでしょうかね、

オクラホマミキサー(てっ、てっ、てれれれれ〜♪みたいな曲)

を踊っています。

 

僕は、フォークダンスというものを、

小学校以来したことがないのですが、

好きな子と手を繋ぐチャンス!的なことも、

あったりするのかなぁと思いながら、

毎年フォークダンスをする高校生を横目に、

カムロボのメンテナンスをしてました笑

 

僕は、男子校だったので、

そういう類の「アオハル」を味わったことはなく、

せいぜい女装をした友人を笑っていたくらいです。

 

それでも、思い返すと、

高校の3年間というのは、

何とも濃密な時間な気がします。

 

 

多くの思い出があって、

悔しいことや恥ずかしいこと、

嬉しかったことや辛かったこと、

楽しかったことや原の立ったこと。

その全ては思い出なのですが、

その全てがあったからこそ、

今の僕という人物のベースの大事なパーツになっています。

 

今の高校生たちにも、

これから高校生になる子達にも、

それぞれの高校3年間があります。

楽しいことばかりじゃないけれど、

振り返った時に「楽しかった」って言えるような、

そんな時間を一所懸命に過ごしてほしいなって思います。

 

 

ウチに来ていただいている生徒達が、

どんな思い出を持って、

どんな大人になっていくのか。

大人になった時に

「みかんせい」って場所で過ごしたことが思い出になって、

その子をベースの大事なパーツになっていることができたら、

「みかんせい設立者」としては、

とてもとても嬉しいことです笑

 

ちなみにですが、

打ち上げ花火はどこから見ても「丸い」です。

なので、上から見ても綺麗ですよ!