凄まじい夏でした

久しぶりの投稿です。

 

いや〜この夏は暑かったですね!

マスクの着用によって、

さらに熱気がこもり...頭がクラクラの日々でした><

みなさまも体調管理はしっかりとして、

元気に過ごしてくださいね^^

 

テストも終えて、

これからの課題も見えてきたと思います。

 

本日きてくれた生徒さんたちは、

解き直しを中心に行なっています。

 

私が忘れなければ1ヶ月後に似たような問題にチャレンジしてもおうかな〜と思っていたり(笑)

解き直しはこの瞬間での答え暗記ではなく、

「どうすれば取れるようになるのか」

「どうすればできるようになるのか」

と考えて自分の中に落とし込んでいくことです。

 

なんだかVIP授業のようですね^^

 

解き直しは決してネガティブな作業ではなくて、

将来の自分のためのポジティブな思考です。

 

めんどくさいって思う子が大半なのですが、

そんな中で解説を読み込んで、わからないところは質問して、

徹底的にわかるまでやり抜くことができる子は必ず伸びます。

大事にしていきたい解き直しの時間です^^

 

そして、特に中3生は少ない夏でできることも限られている中で、

やることは盛りだくさん。

 

自覚を持って学習に取り組んでいくためにも、

自分のできているところ、できているところをしっかりと見極めて、

少しでもできるところを増やしていけるといいなと思います。


おまけのお話

 

今日はICU高校に入学した生徒さんが来てくれました。

とても元気に、楽しそうに学校に通われているようで、とにかく安心^^

 

いろいろと話を聞いていたのですが、

テストの内容も見せてもらうことができました。

もうこの学校で学ばせてもらいたいことがたっぷりだ!!とワクワクするテスト。

 

例えば古文のテスト。

このテストは「先生が実験って言ってた」らしく、

古文の活用表を記載してその活用方法を問う問題でした。

 

従来であれば、活用表を覚えてそれを覚えているかの確認をするのがテストのあり方。

でもこのテストは、知識ではなく知恵を問いているテスト。本当にいいな〜と思います。

 

今の時代にぴったりというか、

常に生徒目線であり、何が必要かを考えて一生懸命な先生方の様子が生徒さんを通じて伝わってきて、

とってもいい学校だな〜と思います。

 

もちろん知識を得るために一生懸命に学ぶことは大切なのですが、

これからはその得た知識をどのように活用するのかが問われる時代です。

 

変に難しくするよりもよっぽど為になる問われた方で、

こんな中でたくさん学べる彼女が羨ましいです^^

 

 

福井の教育委員会でも思考力と読解力との関係に強い相関が出ていたことをきっかけに、

指導方法の改善をしていく方針が決まったようです。

よりよくなるように前進している感じがして嬉しいですね!!

 

変化に時間はかかりますが、

今までの方法に固執するより試行錯誤していく方がはるかに価値を高めていると思います。

 

常識を覆す力はだれにだってある!ってことですね^^