ミスをなくすこと

ミスをなくすことって難しいですね〜

 

自分ではパーフェクトにやった「つもり」

間違っていない「はず」

たしかこんな解き方だった「気がする」

ああ、「時間が足りない」

 

全部ミスを誘う気持ちです。

なぜか本番で実力を発揮できない...果たしてそうでしょうか。

 

練習段階で、本当に「いける!」という状態になっていますか?

何を聞かれても大丈夫です!

今からでもこの分野の先生として説明できます!って言えるくらいに練習できているでしょうか。

 

きっとできている人は少ないと思います。

 

これだけやっているから...では足りません。

やっても理解が伴っていなければ、おそらくテストの結果はさみしいものになるでしょう。

ワークをやってもやってもテストで取れない。

多くの子達がそんな状態に陥っているのかなと思います。

 

難しい問題です。

楽するところを間違えてはいけないのです。

 

絶対大丈夫って言えるようになるには、圧倒的な時間をかけなければなりません。

プロになるためには1万時間をその分野にかけていく必要があるようです。

 

「1万時間の法則」

 

毎日4時間、何かに1つに打ち込むとすると、

6年10ヶ月かかってやっとその道のスペシャリストとなるそうです。

4時間を費やしても約7年間!!!...幼稚園児が中学生です。

 

こりゃ〜さぼれないですね><

 

さぼってきたわけではなくても、

小学生のときに分からないまま放置してきた時間

中学生になって分からないまま放置してきた時間

ちょっと遊びたくて勉強から離れてしまった時間

 

こんな時間が知らず知らずのうちに自分を苦しめていくんですね。

 

おそらく私たちが何の気なしに「ミス」と呼んでいるものは、

ちょっと楽しよう、

少しくらいいっか、

と、さぼったつもりにもならない程度のさぼりが積もり積もったものなのかもしれません。

 

誤解しないでほしいのですが、休んでは行けないと言っている訳では決してありません。

休息はとても必要なものです。

 

だから、やるときとやらないときをしっかりと明確にしていくことが必要です。

 

「1万時間の法則」

逆に言えば、毎日4時間何かに打ち込めば、中学生でも博士になれるのです^^

今の時間を大事に、大事に。

今の自分と、将来の自分を大切にしていきましょう!