だんだん上手になってくる

タミヤロボットスクール1年目クラス Unit2編

 

今回は待機時間「WAIT」コマンドを学びました。

テキストに沿ってコマンドの意味を学び、

その使い方をマスターします。

 

ちょいちょい出てくるコマンドなので、

生徒たちにとっては「カンタンだね!」くらいのものです(笑)

大事なことは、そういう意識を持ちながらも、

やっぱり「実戦でカムロボをどうやって動かすか」を考えること。

 

ということで今回は、スタートから各地点まで進み、止まり、曲がり、を繰り返して、

ゴールにたどり着く、というミッションを行いました。

 

当然ですが、いきなりうまくいくはずはなく、

それぞれのカムロボの特徴や動きの速さを実際に動かして観察して、

動きの時間(WAITの時間)を決めていきます。

 

それこそ何度も何度も飽きもせず…笑

終了時間になっても止めず…笑

 

そこにゴールがあるならば、

たどり着かなきゃ面白くない!

くらいの勢いです。

 

こっちが「もういい感じじゃない?」と思っても、

「いいやまだまだズレている!」と研究するんですね。

興味という好奇心は、飽くなき探究心を呼び起こすものです。

 

プログラミングは、

パソコンの中で動くものもいいですが、

実際の世界では、何かを動かすために使われることが多いものです。

 

 

 

ですから、こうして自分がプログラミングをしたコマンドで、

実際のもの(カムロボ)が動くというのは、

決してカンタンではないですが、

決してできないことではありません。

むしろよく考えて、実際にやってみて、

何度も思考し、何度も施行することで、

これだ!というものにたどり着きます。

 

すぐに答えが出ない

そこに答えがあるわけでもない

だから答えを作り出す

 

そういう意識を持てることもまた、このクラスの面白さだなと思います。

 

そんな繰り返しを重ねた結果がこちらです。


上手にいった映像です笑

それぞれの一所懸命な頑張りの成果ですね。

 

こうしてまた思いがカタチになりました!