みかんせいVIPコース Vol2-L.03
今回のテーマは「動く力」
何かをやろうとするとき、気持ちばかりが先行して、実際には動けてない…なんてこと、ありませんか?
僕はあります笑
というのも、やり始めは頑張ったりしますが、何か予定が入ったりすると、そっちに気が入ってしまってやり忘れたり…、いきなりでかいことをしようとしてできなくて諦めてしまったり…
とまぁ、結局続かない理由付けを自分でしてしまうんですね。
意志が弱いといえばそれまでなんですけど笑
ではそんな事にならないようにするには、どんな気持ちでいればいいのか?
それが今回のテーマです。
動く力とは「自らを動かす力」と言い換えることができます。
自分を動かし続けるには、小さな成功体験を積み重ねるのが大きな原動力になります。
つまりは「小さなアクション」から始めるってことですね。
千里の道も一歩から、というやつです。
どんな大きな事業を成し遂げた人でも、最初の一歩はきっと誰でもできる一歩だったはず。
次の一歩もそんなに大きくはない。
そういう小さなアクション、小さな一歩、ささやかに見える僅かばかりの前進の積み重ねが、いつの間にか大きな事業になっているもの。
だから最初は小さなアクションをしていこう、ということですね。
それから、物事を進めていく中で、予定通りにいかないことは多々あります。
思いがけないつまずきもあります。
そういった「イレギュラー」は起きるものだと最初から意識しておく。
そうすれば、実際にイレギュラーが起きても、まぁなんとかね、気持ち的なダメージは軽減できるものです。
順風満帆にはいかないことの方が多いのですが、人間はなんというか…、何かをやり始めたら全てがうまくいく!と思い込みがちですよね?笑
えっ?ちがいますか!!笑
ちょっとのイレギュラーで、もうやる気無くした…くらいになって、諦めてしまうことってないですか?笑
だけど、最初から「イレギュラーはいつでも、いくつでも起きるんだ」と知っていれば、意外と対応できたりするんですよね。
仕方ないと思った次の瞬間に、じゃあどうしていこうか、と対応策を考えることができるんです。
ダメージに打ち拉がれる時間よりも、次の策を考える時間の方が、間違いなく建設的ですからね。
今回はそんなことも学びました。
生徒たちにとって、「小さなアクション」と「イレギュラーの想像」は、これからの学びや人生の中で必ず必要になる力です。
まだまだ小さい枠の中での生活ですが、今後大きな社会の中で生活する上で、きっと役立ってくれる力でしょう。
毎度思うことですが、僕も彼らくらいの時期に、こんなことを知ってたかったなぁと、羨ましく思います笑