授業を受けたら、次は自分が授業をする

前回のブログでは、ミニ授業をしていることをお伝えしました。

今回は、授業の後の動きについて、書きたいと思います。

 

授業を受けてできるようになるのは、ある種当たり前のことです。だからこそ、みかんせいでは、次は自分が授業をすることをお願いしています。

 

まだ授業を受けていない生徒さん相手に、

自分がどのように考えているのかを説明します。

 

講師陣の話をトレースする子もいれば、

自分の言葉で説明する子もいます。

 

授業する生徒さんは、より理解を深めますし、

授業を受ける生徒さんは、友人だからこそ負けたくないと真剣に聞きます。

そして、講師陣としては何度も授業しなくても良い・・・(まぁ、それは冗談として。笑)

 

自分が授業をする立場になったときに「これは・・・なんとなく!」では成り立ちませんよね。

意外なところからの質問に対応することで、より深く考えることとなります。

 

また、授業を受けた子には講師陣に授業をしてもらいます。

 

わかったことはもちろん、ちょっと意地悪な(笑)質問もしちゃいます。

この瞬間は、授業をした子はドッキドキです笑

 

そして、「完璧にできてるじゃーん!」との声が聞こえると、

遠くで『当前ですよ、任せてください!』とホッと胸をなでおろす姿が見えます^^

 

授業をした生徒さんに話を聞くと、

「俺らが教えたんだから、教えた子たちに負けるわけにはいかない。」

と、自信を深め、いい意味でのプレッシャーを感じていました。

 

全員が笑顔になれるいい時間です!!!

 

テストがない期間だとこういう時間をたっぷりと取れるので、本当にありがたい。

春の時間は、こんな時間をどんどんと使っていきたいと思います。