TRSロボットプログラミング(11)

タミヤロボットスクール 

ロボットプログラミング(11)

 

今回は「IF」について学びました。

IF(もし〜なら)という意味ですが、

色々なところで使われますよね。

 

Excel関数でもよく使っています。

 

プログラミングではこれを「分岐点」と呼んでいます。

この条件ならこれだけど、違うならこっち的なものです。

 

前回の変数や今回の分岐(IF)を覚えてくると、

本格的に自分で考えたプログラミングができるようになります。

 

ロボットプログラミングでは、

どのようにカムロボちゃんを動かすのかのイメージが

より具体的になってきますね。

 

カムロボを動かす自由度が増してくればくるほど

「どうやったら思い通りに動くのだろうか」

という知的好奇心が高くなっていきます。

 

実はこの「どうやったら」というところが大事なところで、

「どうやったら」の前には

「こうやってみたい」というおぼろげな目標が生まれます。

そのおぼろげな目標を達成する方法を考えるのが

「どうやったら」ということになっていきます。

 

すると…

自分で学んだことをいかにフル活用して

目標を達成するのかを考える。

 

プログラミングはまさに論理的に動くので、

動かなければ「自分が間違っている」

その「自分の間違い」が

コーディングの部分なのか

プログラムそのものなのか

色々と自己検証することが

プログラミング的論理思考力を高めることになります。

 

まだまだ「カムロボ動くの楽しい」的なレベルですが、

後半戦はもっともっと自由度の高いプログラムを作る学習になっていきます。

 

そのときの子ども達の成長っぷりが

待ち遠しいなぁ(^ ^)