TRSロボットプログラミング(12)

タミヤロボットスクール第12回

そうこうしているうちに全Unitの半分が終わりました。

そりゃあ季節も秋を迎えますね。


今回も「IF」の続きです。

前回からの続きなので、今日はみんなにはちょっとした発表をしてもらいました。

 

それぞれの課題(テキスト中のもの)を各自に指名して、

入力したコードを説明する、というものです。

トップバッターはこの女の子

 

上手にできた!

と思いきや、ある記号を付け忘れて、

ちょっとしたトラブルに…

 

そのエラーをみんなで探して、

無事正しいコーディングに直しました。

 

こういうエラーの記憶っていうのは、

意外に残るものなので、

次はきっと大丈夫でしょう


次はこの男の子。

 

みんなの前で発表するのはちょっと苦手だったけど、

一所懸命に頑張りました。

 

コーディングは正しかったので、

きちんとプログラミングできてよかったよかった!


この小4生の男の子は、

画面がちょっと大きかったかなww

 

コーディングが間違っていて、

なかなか上手にはいかなかったけど、

気合いで(笑)なんとかしましたね。

 

きちんと覚えるべきことを覚えて、

次回はリベンジしようぜ!


最後は小6生の男の子

 

さすが最高学年

堂々とした発表でした

 

コーディングも正確で、

説明もしっかりできていました

 

さらに、プログラムの意味も

よくわかるようになってきたので、

カムロボのプログラミング改造ももう自分でできそうです。

 


変数とIFを使いこなせるようになると

かなりプログラムの意味のわかるようになってきます。

 

今回のタイムレースのプログラミングも、

それぞれのコードがどんな意味があり、

そのコードがどんな動きになるのかを考えながらやっていました。

 

ただ写してプログラミングをするのと、

一行一行意味を考えてプログラミングするのでは、

その後の理解が全然違います。

 

ロボットプログラミングは、

ただ単に「カムロボ動いた、楽しかった」で終わるだけではなく、

自分で真っ新な状態から、カムロボを自分が思ったように動かすことが目標であり、

ひいては、自分が作りたいプログラムを作る、

例えばゲームを作ったり、カムロボに謎の動きをさせたりするための技術と知識を思えることが目標です。

 

最終目的は、

どんなコンピューター言語を駆使しても、

プログラミング的論理思考は変わらないので、

そういった思考回路を自分の頭の中に作り出すことです。

 

楽しさと学びは共存できます。

ロボットプログラミングは、

学びと遊びをつなぐとても良い学習だなと改めて思いました。