夢が見つけられるということ・叶えるということ

ずいぶんとご無沙汰となってしまいすみません。

どうも書く内容がまとまらず...

まぁ、率直なままでいいか!と、今書いております(笑)

 

少し前に中学時代の友人たちとご飯を食べる機会がありました。

第二子誕生のお祝いということで、友人は立派なおかんになっておりました。かっけー!

 

他にもママになっている子がいたので、 話の内容も自然と子供達の話へ。

そこで聞いた話は、ママあるあるで、子育て中に困っていることやうれしいこと。

そういった心の声が聞けると普段の生徒たちへの接し方の参考になるので聞いておりました。

 

 

勉強に関しても、生活に関しても、

これした方がいいかな?悪いかな?と、とっても悩んでおりました。

 

塾に行った方がいいのかなー?なんて聞かれたので、

みかんせいについてもちょっとだけ話しました。

 

勉強というよりも自分を伸ばす場所にしたいと思っているからね〜

塾...ではないかもしれんから参考になるかわからん(笑)

 

もちろん、行き詰まった時には手をさし伸べるし、困った時には一緒に解決方法を考えるし、、、

でも闇雲にワークをやって意味もわからないまま、点数があがるだけの勉強は目指してないかな。

 

学校の点数だけじゃ測れないことはたくさんあるよね!と。

だからこそ下地をつくる学習をしているんだよね〜と。

 

(誤解をうむかもしれませんが、私の中では勉強を教えているという気持ちは一切なくて...(塾なのに...笑)

 学ぶ力を育んでいると思っています。点数うんぬんではないと言っているのはそういう気持ちからです。

 もちろん、取れた方が嬉しいですし、自信にもつながりますから、頑張りたいところではありますね^^)

 

 

勉強というよりも

自分の夢を持った時にスタートできる力を身につけていてほしい

自分の夢を探せる場所であってほしい

いつもそんな気持ちだね〜

 

興味があるものが見つかれば、目標が定まれば、勝手に点数は伸びてくもんだからさ

という話をしました。

 

すると、同級生の一人が、ポツンと話しだしました。

「そうだよね〜点数が取れても、いい大学に入れても、結局そんだけなんだよね。」と。

 

彼女曰く、

大学3年の頃、就職活動を始めて「自分の進路」に対して何も思うことがなかったそうです。

「なんでもいいや」と。

 

いい大学に入ることが目的になっていて、

その後への気持ちがまったくなかったことに気が付いたそうです。

 

高校の頃、いい大学に入ればいいこと尽くし...と言われたから頑張ったけれど、

いい大学に入れるだけの勉強はしたし、入ることもできたけれど、

 

大学で学んだことはほとんどなく、

就職先も学んだ内容とは全く関係もないし、気持ちも乗らない仕事だったと。

だから高校のときの頑張りはなんだったんだろうと、教えてくれました。

 

そして、やっぱりやりたいことができるようになるってのは嬉しいよね!と。

 

今の時代は、やることがたっくさん増えてきて、

いろんな情報があって、なんだかんだ知った気になるんですが、

自分の好きなもの、自分が真剣に取り組めるものって案外身近にあるものなのかな〜と思います。

 

その気持ちにうそをつかなくてもいいように、

その気持ちにまっすぐになれるように、

その気持ちを支えられるくらいに自分の力を身につけられるように、

 

気持ちと実力を伸ばしていける環境があったら、

「辛かった」と述べた彼女のように、社会と向き合った時に迷ったりすることがないのかなと思います。

 

その子その子の成長速度は違うからこそ、

じっくりていねいに向き合って、できることがあったら一緒に喜びたいなと改めて思いました。

 

来年度が始まる今、気持ち新たにスタートできる機会をもらえてよかったなと思います。

 


3月よりたくさんの新規生徒さんがきてくれ、大変嬉しく思っております。

 

もっともっと生徒たちにとって、保護者様にとって、

よい環境となれるように精進してまいりたいと思っています。

 

いつもたくさんのお心遣いを、ありがとうございます!!!!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。