帰る時に自転車を握る手が冷たいな〜と感じます。
一足早く手袋の出番のようです><
最近、とってもいい図を書く生徒さんがいます。
日誌も文章で書くようになり、なんだかいい感じ。
今までは日誌の内容も「○○ができた」程度だったのですが、
「○○ができて嬉しかった。次はこうしたい。」といった内容だったり、
「○○をすることが大事だということが分かったから、次も使いたい」とかいてみたり。
単語ではなく文章で書くように!と伝え始めてから半年。
1文ずつ図にするんだ!と伝え始めてから2年半。長かったなぁ〜
これでまた1歩前進。良き良きです^^
大事にしてほしいことが伝わるまで、結構長い時間がかかったりします。
一瞬で変わることもあるし、なかなか変わらないこともある。
でも、変わるときはいつも「意識した瞬間」なんだろうなと思います。
先生は全部書けっていうけれど、何書いていいかわからないし。
先生は全部書けっていうけれど、何度も同じことを書いて面倒だし。
先生は一文ずつ図にするっていうけれど、本当にこれ必要なの??
そんな葛藤があるうちは、多分変われないんです。
でも、一気にやって間違えて、同じ問題を1文ずつ図にしてみるとなんでか出来ちゃって...次は暗算して間違えて、筆算を書いてみるとミスに気が付いたり....
そんな経験を何度もくり返すうちに、
「あれ?もしかして図をかいた方が出来るんじゃない?」
「あれ?もしかして途中計算をかいた方が確実なんじゃない?」
そんなことに自分の中で気がつく瞬間が出来るんじゃないかな〜と思うのです。
そうやって気が付いた瞬間に「書き出す」ということが意識化されて、「書き出さないと気持ち悪い」くらいになるんです。
『確かに』って思わない限りは、アドバイスはただのお節介だよな〜と思います。
でも『確かに』って思うまで、言い続けようと思います。
なぜなら、その方が絶対に後々楽になるって知っているからです。
出来るようになるって案外、地道な努力を積み重ねることから始まるんですよね。
その地道な部分を忘れて、派手なことをやろうとすると足元から崩れていってしまいます。
基礎(土台)をしっかりと固めて、努力したものを積み重ねていけるように、日々学んでいきましょう♩