自粛・休校・外出制限と自粛ストレスも高まってきています。
これまで家にいなかった時間が長かった分、
ずっと一緒にいると嫌でも(好きでも?)ストレス値は上がります。
どんな好きな人でも、ずーっと24時間一緒にいるとなると…
やっぱりストレスというか、疲れてしまいますよね。
たまに離れるから良好な関係が維持できるんだと思います。
たまに一人キャンプに行きたくなったり、
たまに一人登山を楽しんだり、
たまに一人映画を観に行ったり、
たまに一人メシを食べに行ったり…
たまには一人の時間を過ごしたくなるのはそういう本能みたいなものでしょうね。
あっ!これ、決して僕のことでは…笑
みかんせいでは3月9日からほぼ通常通りの開校をしていて、
春休み期間中も例年通りの開校になっています。
それはそれで生徒たちにも保護者の皆さまにも、
いい時間を提供できていると思うのですが、
やはり学校に比べると時間としては短いものです。
他の習い事の関係もありますが、
自宅で過ごす時間がいつもより長くなっているのは確かかなと。
自宅でできること
今起こっていることを真剣に受け止め、適切な予防措置をとり、パニックにならないようにすることが、
僕たちにできることだと思います。
たくさんの「悪い」ニュースがネットでのテレビでも流れます。
悪いというか怖いと思うって感じですかね。
でも、そういうものでも受け止めて、適切な措置をとり、無駄にパニックにならない。
そういう行動が冷静に自分を律して、落ち着いた気持ちでいられるのではないかと思います。
こんな状況下でできるアドバイスは、
外出できずに自宅にいる時間を自分自身の成長のために使うといいなと思います。
言い換えると、この厳しい状況から何かポジティブなものを創り出すってことです。
みかんせいは幸運なことに、元気な生徒たちと保護者様に恵まれていて、
まだ新型コロナ感染者はいません。
しかしいつそういう状況になるかはわかりません。
もし新型コロナ感染者が関係者に出た場合、
校舎は1週間〜2週間の休校になります。
そのときは…
すみませんが、自宅でできることをたくさん提供しますので、
自宅で頑張ってください!笑
まぁそれ以外にも、自分を成長させることはたくさんあって、
今はネット上にはたくさんの無料でできる学習リソースがあり、
運動を手助けしてくれる動画もあり、
やろうと思えばいくらでも自宅でできることはあります。
これが30年前なら、ひたすら本を読むか、家の手伝いか、こそっと外遊びをするか、
スーファミとかゲームボーイをするしかなかったでしょう。
そう考えると今とそんなに変わらないかもしれませんね笑
だけども、インターネットの発展ってすごいなぁと今更ながら思います。
30年前は、インターネットなんてまだ存在すら世の中に知られていなかったですからね。
さて、こんな状況に1つ感動したことがあります。
かいつまんで要約すると…
「お隣さんへ
赤ん坊の泣き声が聞こえますね
この状況はお二人にとっても余計なストレスですよね
何かお手伝いできることがあれば伝えてくださいね
もし何か必要なものがあれば教えてください
あなたの必要なものを買って来ましょう」
という感じです。
赤ん坊の泣き声にイライラする隣人もいる中、
こういう手紙はやっぱり嬉しいものですよね。
むしろこういう状況だからこそ、
人々にとって少しでも助けになるような、
何かしらの行動を起こしている人がいるってことも
ニュースにすべきではないかと思います。
色々なところで優しさと寛大さに溢れる行動が広まっていて、
決して自分のことだけを考えている転売ヤーみたいなヤツらばっかりではないんです。
こういう何気ない優しさは、
誰でも持ち合わせているハズですからね。
あとはホントにその気持ちを行動にするだけなんだと思います。
ちょっと出口が見えなくて、
ストレスも溜まってしまう時期ですけど、
こういう優しさに触れることで、
忘れかけていた気持ちをね、
思い出したいなぁと。
エゴサーチはしませんが笑
優しさサーチはしてもいいかなと思いました。