ガッツガール!勉強し続けるのが当たり前になっていた

 わたしは中学校1年生になる春から塾に入りました。勉強を始めるのが遅かったので、基礎練習を春休みにびっちりやりました。

 勉強というものを全くしてこなかったので、勉強を熱心にしている自分が変な感じで辛さは全然なくて、むしろ「自分かっこいい」と思っていました。

 その春休みに『ガッツガール』という名前をいただきました。すっごく嬉しかったです!その名前が嬉しくて、入塾をすぐ決めて学校が始まってからもほぼ毎日塾に通いました。今までしていなかったことを始めたのが楽しくて、なんか嬉しかったです。

 

 でも、中1のときには何にも考えないで勉強をしていました。中2のときにはもう塾に行くことが日常化していたので、塾に行くことは辛くはありませんでしたが、思ったよりも結果がついてこなくて切なくなったことはありました。でもあまりそのことを重大なことだと思っていなかったわたしなので、めげずに勉強を続けることができました。でも、キープできることもすごいことだと先生方が言ってくれたのが結構嬉しくて、頑張り続けました。

 

 中3になってようやく少しずつ結果が見え始めました。少しずつだけど分かったときはすっっっごく嬉しくてもっと頑張ろうと思いました。

 テストで点数が伸び始めたのがけっこう遅くて、周りからは「よく頑張るね。」と言われたことがたくさんあったけど、勉強をし続けることが当たり前になっていたので、全然気にせずに続けることができました。

そのおかげで、何事も努力し続けることの大切さを実感しました。

 

けっこう変な生徒だったと思いますが、毎日毎日楽しく教えてくれてありがとうございました。

先生方のおかげで苦じゃありませんでした。ここまでこれたのも先生方のおかげです。

これからも努力し続け成長していきます。

ありがとうございました。    

 


マイナス思考なわたしがプラス思考になれた

 わたしは音楽が小さいときから好きでした。小学生になり、帯広A高校の吹奏楽部の演奏を聞き、わたしもこの中に入って演奏したいと思いました。そこから、A高校に入学するという目標を持ち、このみかんせいに入塾しました。

 中学生になり、勉強についていけるか不安でした。ですが、1年生の勉強は思っていたよりもついていけている気がして、サボりぐせがついてしまいました。1年生の学年末の評定が出たときに、我に返り”やばい”と焦ったのを覚えています。

 2年生になり、1年生の復習が出てくると分からないところもあり、恥ずかしい思いをしました。それから、「その日の授業は、その日のうちに理解する」を徹底させました。具体的には、塾で授業で不明だったところを聞く、ノートにまとめながら授業を思い出す、メモリーツリーで覚えたことをかき出すなどです。

 1年生のサボりぐせは完全にはなくならず、夏休み、冬休みは復習をするチャンスなのに、ぼーっとしたり、部活動後に寝てしまったり、もったいない時間があったなと思います。ですが、塾にいるときには、時間を忘れるほど集中できました!!

「え、もう帰る時間!?」と思うくらい、毎日本気で勉強に打ち込める場所でした。

 

 2年生は1年生より勉強できたという感覚があり、評定も点数も右肩上がりで嬉しかったです。

 問題が発生したのは3年生です。わたしの志望校はずっと変わらずA高校。道コンや学テの回数が増えました。その点数には大きな振れ幅があり、「なんだこれ、安定しないな。」と焦ることもありました。点数も3年生の秋になった時点で、とても言えない点数で…。

 勉強をしていないわけではないのに、むしろテストに向けて勉強をしているのに…と落ち込んだりもしました。泣くこともありました。とりあえず今できることをしなきゃとテストのあとは、解きなおしを本気でやり、自分と向き合いました。

 そして、冬休み。ほぼ毎日9時間30分塾に通い、そのあと家でもできるだけ勉強し、10時間以上の勉強をしてました。サボりぐせがあったわたしには考えられないくらい勉強をしました。

 

 ここまで頑張れたのは、1つは来た時間分だけ〇をつける表のおかげです笑。〇をつけるときは、今日もたくさんやったな~と満足感と自信がつきました。2つは友人のおかげです。中3の冬、ほかの友人もたくさん勉強をしてました。「わたしも負けたくない。」と思いました。こんなに勉強したことはなく、疲れたと思うこともあったけれど、友人を見たら頑張ることができました。

 

 この冬休みはわたしにプラスにしかなりませんでした!!苦手な歴史は流れでメモツーで、数学・理科は図で解いて整理して…いろいろなことを試して、たくさん解いてとにかく充実した冬休みでした。受験前日まで分かるまでとことんつき合ってくれた先生方に感謝しかないです!

 

 この塾で学んだことは勉強だけではありません。たくさん相談も聞いてもらったし、これからの人生に役立つアドバイスだってたくさんもらいました。そして何より、少し自律できるようになりました。自分の人生のために、自分で考えて、行動できるようになりました。マイナス思考ばっかりなわたしがプラス思考になれました。

 どんなときも寄り添ってくれる先生方のおかげだと思っています。成績もわたし自身もぐーんと伸びることができました

 この塾に出会えてよかったと心から思っています。たくさんたくさんありがとうございました。    

 


努力は必ず報われる!

わたしは1年生の前期中間テストの2週間前、兄が通っていたみかんせいに入塾しました。

 最初の1週間は毎日緊張していましたが、先生方がとても優しくわかりやすく教えてくれたので、楽しく通うことができました。

 3年生になり、定期テストの合計点は1年生の頃より50点以上上がっていました。ですが、1つだけ上がらなかったものがありました。それは、わたしの第一志望校であったA高校の合格率です。なかなか上がらない合格率を見て、たくさん落ち込み泣いたこともありました。ですが、山田先生や相澤先生はいつでもわたしを信じてくれ、応援してくれました。なので、わたしの気持ちも変わっていき、「落ち込んでいる暇があるなら、少しでも勉強しよう!」という気持ちになっていきました。

 

 そのあと、1日の勉強時間も増えていきました。また、塾では最初にやる勉強の内容とその時間を決めていたので、家でもそれをやるようになり、効率的な勉強へ変わっていきました。

 

 合格率も3年生の最初は2%でしたが、夏休みの終わりでは37%まで上がりました。

そして、合格率は上がったものの、なかなか思うように点数が上がらず、たくさん悩み、親や学校・塾の先生と話した結果、B高校に出願変更をすることに決めました。周りから見れば逃げたと思う人もいると思います。

 

 ですが、わたしは出願変更をして本当に良かったです。なぜなら、心に余裕ができたことで今まで以上に勉強がはかどり、毎回緊張していたファイナル6のテストでも落ち着いて受けることができました。

 受験の1か月前に熱を出してしまい、2回ほどテストを休んでしまうことになりましたが、焦らず勉強を継続できたのも、出願変更したからこそだと思います。

 また、合格率もA高校は50%、B高校は98%まで最終的に上げることができました。わたしが受験を通して一番感じたことは、「努力は必ず報われる」ということです。合格できそうにない状態からのスタートでしたが、最後まで諦めずに努力し続けたことが心に余裕をもって受験できたことにつながっていると思います。

 でも、わたしが最後まで頑張り続けられたのは、自分1人の努力ではありません。家族や先生方が最後まで応援してくれて、わたしを信じてくれたからです。本当に感謝でいっぱいです。

 これからも今まで支えてきてくれた方々に感謝の気持ちをもって、高校生活を送っていきたいです!

 


後悔しました…

 わたしは小学校3年生から塾に通っていました。小学生のときは要約をして読解力をつけ、文章題をひたすら解き式がなくても図だけで解けるようになりました。

 この力は中学校の問題で分からなときに図をかいてみると、パッとひらめき、正しい答えにたどり着くことに役立っています。

 

 中学生になってからは部活が毎日のようにあり、正直塾に行きたくないと思いました。ですが、同じ部活の仲間が入塾してくれて、負けたくないという思いもあり頑張ることができました。

 12年生のときは週23回塾に2時間くらい行って勉強するだけで、ほぼほぼ家では勉強していませんでした。このことは3年生の後半になってから後悔しました。

 わたしが遅くまで塾に行こうと思ったきっかけは、やはり部活の仲間が部活後にそのまま塾に行っていることでした。最初はそんなの面倒くさいと思い、行こうとは思いませんでした。ですが、だんだん成績が下がっていき、行こうと決意しました。

 

 3年生になり、部活を引退してからは毎日夜の10時まで行くようになりました。先生方はわたしに合った問題を用意してくれたり、分からない問題をしっかり理解できるように教えてくれました。わたしの特に苦手だった理科と社会は最後まで苦労しました。特に理科はできる分野とできない分野がはっきり分かれており、できない分野は覚えるのに必死でした。

 特に化学の計算が苦手で先生には何回も何回も教えてもらっていました。社会は公民ができませんでした。多分最後のほうは社会を一番勉強したと思います。わたしは興味のないことはとことん興味がありませんでした。高校ではこれを直そうと思っています!

 

 公民の中でも政治的な分野ができず、ひたすらノートまとめをして、覚えて、メモリーツリーをしてを繰り返していました。このおかげで本番では自己最高点に近い点数を取れたと思います。

 できるときとできないときの差が激しい数学は正直30点くらいでいいと思っていました。その代わりに、国語と英語でカバーしようという作戦でした。でも本番では国語が自己最低点を数学では自己最高点をとりました…笑

 国語が一番できなかったのはショックでしたが、数学ができたのはすごくうれしかったです。数学も理科と同様、似たような問題を何回も何回も教えてもらいました。数学は難しい問題は本当に難しく、先生方とも一緒に考えていました。

 山田先生も相澤先生もわたしが志望校で悩んだときに相談にのってくれました。塾でのたまにある雑談、学校での話など先生方と話したり、集中して勉強したりメリハリがあってすごく良かったです。

 高校で塾を続けるかは分かりませんが、みかんせいで学んだこと・勉強法を生かし、高校3年生のときに同じ後悔をしないように頑張ります。最後までありがとうございました。

 


こんなに自由にさせてくれる塾はここだけだと思います

わたしは最初塾が嫌いでした。好きな勉強はできないし、正直面倒くさいと思っていました。なので、勉強は好きでしたが、そもそもA高校に対する意識も低かったのでやめたいと思っていました。

 

 でも、ある時とかはなかったですが、いつからか自分で本当にすべてやりたい勉強ができるようになっていったとき、塾への意識がMAXになり、部活が終わってすぐにいきたい!と思うようになりました。

 そこからおそらく伸びてきたと思います。その点、「みかんせい」ではわたしはとても自由に何でもさせていただいたと思います。

 

 勉強する内容から、塾で食べるもの、たくさんのプリントの印刷。特に食べるものについては、先生の嫌いな納豆を食べたり、アイスを食べたりとたくさん迷惑をかけました。ですが、こんなにも自由にさせてくれる塾はここだけだと思います。そしてこんなに生徒を見離さない塾も。

 なぜなら、最初A高校の合格率が長い間「2%」だったんですから! わたしも正直無理なのかなと思っていました。ですが、最高「90%」までいけたのはなんでなのか。自分でもよくわかりません。

 でもおそらくそれを書くものだと思うので、1つ目は継続したことだと思います。勉強の仕方が分からないなりに、たとえ成績が伸びなくてもいろいろな方法を模索しました。わたしは2年生から3年生まで全くと言っていいほど伸びなかったです。わたしの場合、それが逆にやる気につながりましたが、どんな状態であれ「継続」は大切だと思います。

 

2つ目は「考えて勉強」です。具体的に言うと、何のために勉強するか。そしてそのために何をするのが最善なのかということです。これを意識し始めておそらく勉強の仕方が定まってきた気がします。

 

最後は「自信を持つまで勉強すること」です。これは「継続」と精神論です。ですが、そんなもの1回悪い点数を取ればすぐに消えます。なので、また取り戻すために勉強するのです。落ち込んでいる暇があったら勉強しろということです。あとは気持ちの面で大切なのは「のんきさ」です。どうせ次は良いだろうみたいな気持ちだと思います。

 結果、自分との戦いでした。一時、本当に不安になってよく分からず何を考えていたのかも思い出せませんが、川へ行って水の流れをただ見ていたこともありました。1個下には「自分の心」を1番大切にしてほしいです。

 そして、1年生からこんなに勝手な生徒を見ていただきありがとうございました。


勉強が楽しいなと思えることが増えた

 2年間本当にお世話になりました。塾に入ってから苦手だった数学が道コン(模試)で最初7点から35点を超えることができ、これは本当に塾のおかげだと思っています!

 今では数学が好きになっています。そして、理科と社会も点数が上がり本当に良かったです。本当にこの塾のおかげで勉強が楽しいなと思えることが増え、良かったです。

 今回の入試の自己採点では、過去最高得点を出すことができました。英語は52点でびっくりしました。数学も過去最高でした。そして、全教科10点台がなく、本当に良かったです。合計も170点を超えていると思います。この塾に入れて良かったなと心から思っています。

 本当にこの2年間お世話になりました!


僕はベストを尽くしたので…

 ぼくは他のみんなよりも塾に入るのが遅く、さらに学校も違うので知り合いもいなくて、最初の頃は塾が少し怖かった気がします。それでも3年間一緒に勉強していたら、少しは話せるようになりました。

 みかんせいでは、勉強のやり方やまとめの方法、演習など学習の内容を定着させるやり方で取り組んでいたので、1年生の歴史の定期テストで苦手だったのに他の教科に並ぶような点数を取り、そこからいつの間にか1番点数が取れ、得意教科になっていました。

 でも、塾に行く回数が少なく、家でもあまり勉強をしていなかったので、点数が伸びるわけでもなく、成績も上がりませんでした。

 3年生になっても、家では勉強するようにはなったけれど、難しくなってくるので苦しくなりました。

 なので、これから受験を受ける人には、毎日きちんと時間を決めて勉強するといいと思います。

 ぼくは危ういまま受験を受けて、合格発表も自信がないまま迎えると思います。ですが、当日ぼくはベストを尽くしたので、受かっていなくても良かったと思います